

ワークスデザインラボとは?
ワークスデザインラボは、障害や難病のある方に、一定の支援がある職場です。
『障害や難病のある人の仕事や働くスタイルをデザインする』ということを目的として、ひとりでも多くの方々が、仕事を通じて「自己実現の欲求」を満たし、心身ともに健康で、そして社会的にも自立ができるように、単に寄り添うだけではない就労系福祉サービスの在り方について、日々実践を積み重ねる研究施設です。

使命
私たちは仕事を通じて自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えていくことで、ひとりでも多くの「自立」した人材を、世の中に輩出します。
MISSION
企業理念
障害の有無にかかわらず、人格と個性が尊重され、安心して暮らすことのできる地域社会の実現を目指します。
Philosophy
Credo
行動指針
従業員一人ひとりが、お互いに相手に思いやりを持ち、「セルフアドボカシー」に基づいた「合理的配慮」を常に心がけ、「心理的安全性の高い職場」づくりに努めます。
※セルフアドボカシーとは
「自分の力を引き出すためには何が必要なのか?」「自分の強みは何か?」「どんな時に、どんな支援が必要なのか?」など、自分に必要なサポートを自分で周囲に説明して理解してもらう活動のこと。
※合理的配慮とは
障害者から何らかの助けを求める意思表明があった場合に、過度な負担になりすぎない範囲で、社会的障壁を取り除くために必要な配慮をすること。これは企業側が一方的に提供するものではなく、本人の意思の尊重が大事であり、共に考え、合意形成の上で決定するもの。
「本人が持っている力を発揮できるようになる」「生産性があがる」「周囲と本人が安心・安定して働けるようになる」という効果を考慮して内容を確定する。
※心理的安全性の高い職場とは
自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のことで、他人の反応を気にしたり、恥ずかしいとか、言っても無駄などと感じることなく、自然体の自分を隠さず穏やかにオープンにできる雰囲気のある環境のこと。衝突や関係が壊れることを恐れずメンバーの間で健全に意見を交わし、生産的で、より良い仕事をすることに力を注げる職場のこと。

障害者就労継続支援A型事業所
障害や難病のある方に一定の支援がある職場で、雇用契約を結び、1日4時間以上の仕事ができる福祉サービス事業所です。
1. 就労機会の提供 ※厚生労働省認可事業
2. 生産活動その他の活動機会の提供
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Web・動画・バナー等の製作のほか、文書作成、データ入力等のBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)
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Webによる書籍リユースおよび物品販売等
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店舗で使用する食器類のピッキングや店舗清掃他
3. 職場実習、施設外就労機会の提供
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従業員(利用者)が、個別支援計画に沿って、実習・施設外就労ができるように実習等の受け入れ先の確保をする。また、職業安定所、生活支援センター、相談支援事業所、特別支援学校、市役所、企業などの関係機関と連携して、利用者の就労に対する適性や要望に応じた仕事の開発に努める。